気分はヒエヒエ心霊スポット
ブログをごらんの皆さんこんにちは。ルイス店長の戸澤です。
ジメジメ、ムシムシ、アツアツな不快指数MAXな毎日が続いております。
現在ルイス&ポートマントでは、『夏のセール好評開催中!』ですが、今回はファッションの話を少し離れて、MAXな不快指数を少しでも和らげるお話をしたいと思います。

それは『心霊スポット』のお話です・・・。

地元愛知にも数々の心霊スポットがあるのですが、そのなかの一つに『旧本坂トンネル』があります。

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『旧本坂トンネル』をさらっと説明しますと・・・愛知県豊橋市と静岡県浜松市北区を結ぶ国道362号線の本坂峠にあるトンネルです。1978年(昭和53年)に新しい『本坂トンネル』が開通してからは、この旧いほうのトンネルはほとんど車が通らなくなって寂れまくっています。この寂れたトンネルが今回のお話の『旧本坂トンネル』です。

このトンネルのある本坂峠は、東海道見附宿(静岡県磐田市)から御油(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の裏道として作られ『姫街道』と呼ばれました。江戸時代、女性に対して検閲の厳しかった東海道新居の関所を避けるため多くの女性がこの街道を利用したことから、こう呼ばれるようになりました。その最大の難所がここ本坂峠なのです。多くの旅人(特に女性)が命を落としたと聞きます。

心霊マニアの噂ではトンネルの真ん中あたりで車を停めて、ライトを消しクラクションを三回鳴らすと霊が現れるといわれています。


目撃例としては・・・
白い着物を着た女性の霊が現れる
地面を這う老婆の霊が追いかけてくる
トンネルの天井から逆さまの女性の霊が現れる
車の窓が手形だらけになる
車の空いている席に乗ってくる
等々・・・


これからお話しする出来事は、ずいぶん昔のことになるのですが、自身の体験によるノンフィクションです。

いつものたまり場の喫茶店で、ある友人が『旧本坂トンネル』で、「白い着物を着た女性の幽霊を見た!」という話から、じゃあ自分たちもその幽霊とやらを見にいこうじゃないかと話は盛り上がり、さっそくその日の夜に行くことになりました。

季節は夏、草木も眠る丑三つ時(午前三時頃)車二台に野郎五人が、分乗し出かけました。
愛知県側から静岡側に例のトンネルを何事もなく通りぬけて、静岡側に出てUターンし、トンネルの入り口に車をむけて止め、車のなかでしばらく様子を見ることにしました。
あたりは漆黒の闇でライトを消したらほんのり月明かりでしか何も見えない状況で、何かが出ても不思議じゃない空気で満ちてました。
しかし、しばらく待っても何も起こる気配はありません。暗闇にただトンネルがあるだけ・・・。


じゃあトンネルに入ってみようということになって、皆で行けは怖くないから、歩いて向こう側まで行って帰って来ようということになりました。
でも、そのときの自分は霊感が強いとかではないのに、本当に嫌な気持でどうしてもトンネルに入ることが出来ませんでした。

しゃあないということで、結局自分を除いた四人はトンネルに入って行きました。
でも、よくよく考えてみたら外で一人で待つほうがよほど怖かった・・・。

結局トンネルに入った四人は何事もなく帰ってきたのですが、一人行くことが出来なかった自分を友人達がチキン呼ばわりしたことで、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーのごとく逆切れし、「じゃあ、一人で行ってやるわ!」という流れになってしまい、よせばいいのに皆の制止をふりきって一人トンネルに入りました。


トンネルの中は真っ暗、不気味、雨だれ、霧、カビ臭い、夏なのに肌寒い、と霊が出るにはまさに好条件・・・。
懐中電灯片手に恐る恐る中に進みました。なるべく回りは見ないように・・・。
心臓バクバクで息を凝らしてなんとか反対側まで何事も無く出ることが出来たけれど、また帰らなくちゃいけない、意を決してまたトンネルの中へ・・・。
帰り道の途中、あまりに怖すぎて感覚が麻痺してきたのでしょうか、こんなことを思いつきました。


「外で待っている連中を、ひとつ驚かしてやろう!」って・・・。


さっそく持っている懐中電灯の明かりを手でさえぎり、足元だけを少しだけ照らし、身をかがめ、見つからないようにゆっくり出口に向かいました。

皆を驚かそうと暗闇から、わっと飛び出したつもりだったのですが、待っていた友人たちは、なぜかまったく驚いた様子を見せませんでした。


そこで、不思議に思って聞いてみました。


「驚かそうとしたの分かってたの?」


そうすると皆が口をそろえてこう言いました。


「懐中電灯を投げて遊んでちゃダメだよ!」


真っ暗なトンネルのアーチのなかで懐中電灯らしき明かりが、ぽーんぽーんとキャッチボールでもしてるように飛んでいたというのです。


いやいや、自分はむしろ皆を驚かそうと明かりを隠していたのに・・・。
それって、どういうことだろう?とあらためて考えてみると、皆を驚かそうと身をかがめて、明かりを暗くしていた自分の背後に何かしら飛んでいたのではないでしょうか?
自分が懐中電灯で遊んでないことを皆に話しても、最初は信じてもらえなかったんだけど、それが事実だってわかると、急に顔は青ざめ震えだし一目散に車に乗り込み「ヤバイ!早く逃げるぞ!」ってことになりました。


結局、自分はなにも見て無いんだけど、他の人は全員が見たという『旧本坂トンネル』の不思議な明かりのお話でした・・・。

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え、ぜんぜん気分はヒエヒエになりませんでしたか?

夏のセール、皆さんのご来店をお待ちしています。
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by mens_louis | 2014-07-13 22:18 | Louis & Portmanteau | Comments(0)
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